免許・資格取得

教職課程

本学では、定められた科目を履修・単位取得することによって、下記の教育職員免許状を取得することができます。 教員免許状は都道府県教育委員会から、大学を通じて授与されます。

取得できる免許状の種類

免許状の種類 経済学部 経営学部
経済学科 公共政策学科 経営情報学科 スポーツ経営学科
中学校教諭1種 保健体育
高等学校教諭1種 公民
商業
公民
福祉
商業
情報
保健体育
商業

年間予定

  • ※「P」は、「PAC講座」の略。3年次生「■介護等体験」は、中学校1種「保健体育」取得希望者のみ対象となります。
  • ※2年次生から体育授業インターンシップ、3年次生から課外体育インターンシップを履修する事ができます。

教職課程専任教員の紹介

藤岡恭子 教授

教師志望の皆さんは、「よい教師」とはどのようなイメージがあるでしょうか?あなたにとって「よい教育」とはどのようなイメージがあるでしょうか?
教師が、「人間の発達」への理解を深め、子ども一人一人の発達上のニーズに寄り添った、質の高い教育を探究していくこと(=「学び続ける教員像」)が、今まさに求められています。本学の教職課程科目は、こうした「専門職としての教師」に必須の内容で構成されています。教職科目の一つ一つに主体的に取り組み、様々な理論と実践を学んでいくこと、さらに、一つ一つの経験の意味を問い直し、分析するための専門的知識を身につけていくこと、これらの学びは総じて、必ずや皆さんの人間性を高める糧になるでしょう。
教師志望の皆さん、「子どもの発達の可能性を最大限に開花させる教育とは?」そのために「多様な人々がともに生きる生き方」を議論しながら一緒に探究していきましょう。

大坪健太 講師

幼少期における運動・スポーツの効果を様々な角度から測定・評価し、運動の重要性を裏付けるような研究をしています。また、体育・保健体育における教材や指導法の開発や、運動が苦手な子どものための運動支援のあり方に関する研究をしています。
本学教職課程では、主に保健体育科教育法を担当しています。「運動・スポーツ」には様々な効果・価値があります。その「運動・スポーツ」を取り扱う教科である保健体育の持つ可能性や果たすべき役割は極めて大きいです。これまでの自身の運動経験に学問としての学びを積み上げ、保健体育の専門家としての資質・能力を育みましょう。また、大学で運動・スポーツの本質を学び、生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現するための資質を養いましょう。

教員を目指す学生のためのバックアップ制度

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